確実に内定を目指したい!【職種別】就活の面接でおさえたいポイントまとめ

職種が異なると、面接でのポイントが異なることも

就活で、多くの企業の面接を受けるほど、徐々に面接の傾向をつかみやすくなりますが、今まで受けてきた業種とは異なる業種の面接を受けた場合、面接に慣れてきたはずなのに、なかなかうまくいかないと感じることがあるのではないでしょうか。

それは、職種によって業務に対する方針が異なっていることが考えられます。

そこで、職種ごとに面接で合格するポイントについてまとめてみました。

営業系の面接でおさえたいことは?

営業系の面接を受ける上での重要なポイントは、向上心が見られるかどうかという点です。

営業に向上心が必要な理由としては、より多くの契約を結ぶなどして、貪欲に売り上げを高める姿勢が求められるためです。

そのため、入社後の目標や、将来の人生の目標など関する質問を受ける場合があります。

また、営業でより良い成績を収めるためには、プレゼンの能力も必要です。

そのため、面接官から質問を受けた場合は、質問の意図を十分にくみ取り、的確に、そして分かりやすく返答することを心がけましょう。

金融系の面接でおさえたいことは?

金融系の企業を目指す場合は、金融に関する新しい知識を吸収する意欲が求められますが、それ以外にも、何があっても耐えられるだけの強い精神を持っているか、という点も求められます。

その理由は、金融業界では商品販売のノルマが厳しいこと、また、資金融資などでは、個人では扱わないような巨額の金額を扱わなければならないためで、どんなことがあっても動じにくい性質が求められます。

そのため、金融系の企業では、「圧迫面接」が行われる場合があります。

不用意なままに圧迫面接を受けると、面接官のペースに押されてしまい、自分が思うように答えられないことがあるかもしれません。

そのような場合は、「今は、圧迫面接が行われているのだろう」というように、客観的な視点を持ち、冷静な気持ちで自分の意見を伝えることが大切です。

IT系の面接でおさえたいことは?

IT系の面接では、IT系に関するスキルの高さが問われることがありますが、そのほかにも、IT系に関する新しい技術に興味があるかどうか、という点も問われることがあります。

IT業界の技術は、日進月歩のごとく進んでおり、常に新しい技術が登場しています。

そのため、新しい情報をいかに収集するか、という内容が面接で問われることがあるのです。

そのほか、IT業界では、プロジェクトと組んでチームで業務を進めることがあることから、リーダーシップを持っているかどうか、ということについても問われやすくなります。

販売系の面接でおさえたいことは?

販売系の面接では、いかに顧客の目線で対応するかという点が問われやすくなります。

なぜなら、販売の仕事は、直接顧客と接するためです。

しかも、顧客の満足度によって、売り上げが変化しやすい傾向があります。

そのため、販売系の面接では、クレームが発生した時の対応方法について問われることがあるのです。

トラブル対応の基本は、顧客に対して誠意を持って対応することなので、そのことについて、自分の言葉でまとめると良いでしょう。

そのほか、販売系の面接では、企業に入社する意欲を確かめるために、「実際に店舗に入ってみて、どう思われましたか」という質問を受けることがあります。

面接を受ける前に、実際に店舗に入ってみて、自分なりにどのような印象を受けたかをまとめておきましょう。

なお、どの業種の面接においても大切なことは、やはり第一印象です。

身だしなみや元気な受け答えなど、面接における基本的なことはおさえておきたいですね。

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