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さまざまな就活イベントの上手な活用方法は?
21卒の就活生の方々は、インターンシップに参加するなど、早い段階で就活に取り組んでいる方や、まだ本腰を入れて就活に取り組んでいない方など、さまざまなのではないでしょうか。
いずれにせよ、21卒の就活生の方々は、これからいろいろな就活イベントに参加していくと思いますが、数ある就活イベントはどのように活用すれば良いのでしょうか。
就活イベントに参加する目的やメリットなど、就活イベントの活用法についてご紹介します。

数多くの企業を比較、検討できる
いろいろな就活イベントに参加する目的としては、さまざまな業界の企業を比較しながら、自分に合った業界や企業を探せることがあります。
就活イベントに参加する回数が少なければ、その分、新たな企業に出会う確率も低くなりますが、逆に、いろいろな就活イベントに参加すると、多くの企業に出会うことができます。
自分の志望する業界がしっかりと定まっていない場合は、合同説明会で興味が感じられる業界のブースに足を運んでみましょう。
また、業界が定まっていれば、その業界に特化し、複数の企業のブースを訪ねて、各社を比較しながら検討してみるのも良いかもしれません。
視野を広げて、幅広く行動することによって、自分にぴったりと合った企業を見つけやすくなります。
数々の就活イベントに参加して、就活の雰囲気に慣れる
いろいろな就活イベントに参加するメリットとしては、就活そのものに慣れることができる点です。
就活を始めたばかりの時は、多くの学生が参加する合同説明会に参加するだけで緊張してしまうことがあるかもしれません。
しかし、いろいろな就活イベントに参加することで、徐々に就活の雰囲気に慣れることができるのです。
しかも、就活イベントに参加しているほかの就活生を見ていると、「自分も頑張らないと!」という気持ちになりやすいのです。
まわりの就活生の雰囲気に触発されることで、企業の説明にじっくりと耳を傾けやすくなるほか、ほかの就活生が質問しているのを見ていると、あなたも採用担当者に対して、積極的に質問するようになるかもしれません。
いろいろな就活イベントに参加すると、良い刺激を受けられるのがメリットと言えるでしょう。
面接を意識しながら、就活イベントに参加してみよう
それでは、いろいろな就活イベントをうまく活用する方法について見ていきましょう。
就活イベントに参加する時は、面接の時を意識しながら参加すると効果的です。
例えば、企業のセミナーに参加した時は、単に話を聞くのではなく、企業についての情報収集に努めてみましょう。
企業の説明で気になることがあったら、メモして理解を深めることを心がけましょう。
もし、企業の説明を聞いていて、疑問に感じることがあったなら、その疑問もメモしておきましょう。
疑問に感じたことは、質疑応答の時間に質問できるだけではなく、面接時の逆質問にも使えるのです。
就活イベントをうまく活用しながら、面接へとつなげてみましょう。
なお、就活イベントの中には、私服OK となっている場合があります。
私服OKであっても、基本的にはスーツが無難ですが、アパレル業界など、カジュアルな業界では、オフィスカジュアルのような比較的ラフな服装が適している場合があります。
面接を受ける業界によっては、その業界の雰囲気に応じた服装を選ぶことも大切です。
(画像はぱくたそより)