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就活生の願いは、一日も早い内定の獲得!
就活生としては、できることなら一日も早く内定を獲得したい!と考えているのではないでしょうか。
早い時期に内定がもらえるメリットは、なんと言っても就活のプレッシャーから解放されることです。
それでは、企業から早期に内定をもらうためには、どのようにして就活を進めれば良いのでしょうか。
早期内定を目指す就活生のために、早期内定を獲得するための方法をご紹介します。

早期内定を獲得するためのポイントは?
企業から早期内定を獲得するためには、早い段階から就活を始めることが早道です。
早い段階から就活するためには、希望する企業で働く体験ができるインターンの参加が効果的です。
インターンに参加すると、企業の雰囲気を体感することができますが、インターンでの働きぶりが評価されると、面接の回数が免除されるなどして、優先的に採用されやすくなるのです。
インターンは、大手企業やベンチャー企業など、さまざまな企業で実施されています。
就活は大学3年生から始めることが多いですが、インターンは、大学2年生、あるいは1年生からもできる場合があります。
就活で早期に内定を獲得したい、と考えている就活生の方は、先手を打ってインターンに参加してみてはいかがでしょうか。
早期内定を獲得しやすいのは、どんな業界?
就活で早期に内定を獲得する方法としては、内定を出すのが早い業界に的を絞って就活を進める方法もあります。
内定を出すのが比較的早いのは、外資系企業です。
その理由は、外資系企業は経団連に加盟していないことがあげられます。
経団連は、早期から就活を開始することは学業の妨げになるとの考えから、会社説明会や採用選考を開始する時期をあらかじめ定めていますが、外資系企業は、経団連に加盟していないことを理由に、経団連の就活スケジュールに関わらず、前倒しで採用活動を行うことが多いのです。
また、IT業界も経団連に未加入の企業が多く、外資系企業と同様に早い段階で就活を始めるケースが見られます。
これらの業界をターゲットに絞って就活を進めていくことも、早期内定のポイントと言えます。
早期に内定を獲得!内定は保留にできる?
早期内定を目指して就活を進めると、意外と早く内定を獲得できる場合がありますが、その場合に気になることが、早期内定は保留にできるかどうかということではないでしょうか。
特に、第一志望ではない企業から内定を獲得した場合、内定は保留にしておきたいですよね。
内定を保留にする場合、あくまでも入社の意欲があることをアピールしておきましょう。
企業の立場としては、就活生から内定を保留にされた時点で、「我が社に入社する意欲は少ないのではないか」と不安に感じてしまうのです。
企業が感じている不安を解消するためには、御社と他社は、自分にとっては甲乙つけがたい状況なので、他社の面接を受け、十分に比較したうえで入社先を決めたい、というように、あくまでも、早期に内定をいただけた会社に魅力を感じる、ということをアピールしておきましょう。
また、企業の判断であなたの内定を保留にできたとしても、保留の期限をいつまでも引き延ばすのは得策とは言えません。
内定を保留にする期限は、第一志望の企業の結果が出る頃までにとどめておきましょう。
第一志望の企業の採用結果を踏まえて、早い時期に内定をもらえた企業に入社するのか、それとも、第一志望の企業に入社するのか、ということを判断すると良いでしょう。
(画像はぱくたそより)