最近は、WEB面接特化型のアプリが登場!
採用面接では、面接者、採用者ともに時間の節約になるメリットがあることから、WEB面接が広く使用されるようになりました。
WEB面接に使用されるツールとしては、ビデオチャット機能を持つ各種のアプリがありますが、最近では、WEB面接特化型のさまざまなアプリが登場しています。
それぞれのWEB面接アプリが有するさまざまな特長について見ていくことにしましょう。

高音質、高画質の「V-CUBEミーティング」
V-CUBEミーティングは、世界最高レベルの映像、音声技術が採用されており、高画質、高音質であるほか、接続性の高さが特長です。
高画質、高音質である「V-CUBEミーティング」をWEB面接で使用することで、応募者としては第一印象の良さをアピールしやすくなるほか、面接者としては、応募者の表情を的確に読み取ることができます。
また、V-CUBEミーティングは、有名企業など5000社を超える企業が採用しており、10年連続でWEB会議のクラウド市場でシェア1位を達成しています。
人工知能で応募者を判断「HireVue」
アメリカを発祥とするWEB面接アプリ、HireVueの特長としては、人工知能が採用されている点です。
人工知能は、応募者が発する言葉や声の大きさ、表情を読み取りつつ、人工知能自身が有する学習能力や経験をもとに、適切な人材を判断します。
WEB面接アプリに、最新の技術である人工知能を活かすことで、面接のコストを削減できるだけでなく、より適切な人材を採用することが可能となるでしょう。
1クリックで簡単に接続!「kaomise」
kaomiseの特長は、誰でも簡単にビデオチャットを始めやすい点です。
インターネットに接続し、指定されたURLを1回クリックするだけでビデオチャットを始めることができます。
そのため、ビデオチャットに対して不慣れな方であっても、手軽に利用することができます。
また、kaomiseは、IDやアカウントを取得する必要がないこと、さらに、SNSと連携することなく利用することができます。
WEB面接アプリを利用する場合は、個人情報の登録が気になる場合がありますが、そのような必要もないので、安心して利用できるWEB面接アプリです。
WEB面接のしやすさが特長「インタビューメーカー」
インタビューメーカーは、WEB上で面接を行いやすくするために、さまざまな工夫が施されています。
例えば、画面上に応募者の顔と、応募者の履歴書を同時に表示させる「面接時資料閲覧」や、採用に至るまでの処理を効率化させるシステムである「採用管理システム」が利用できます。
さらに、面接データを蓄積させ、そのデータを活用することで、面接官の育成も可能となり、面接官のレベルを高めることもできます。
幅広く利用されるビデオチャット「Skype」
Skypeは通話機能のみならず、ビデオチャットも利用できること、そして、幅広く利用されていることから、企業のWEB面接においては、Skypeを指定するケースが多く見られます。
広く利用されているSkypeではありますが、Skypeはアカウント登録を行う必要があります。
そのため、応募者としては、採用が確定していない企業に対して、SkypeのIDを教えることになるため、Skype面接そのものに抵抗があるというケースも見られます。
WEB面接に使用されるアプリにはさまざまなものがありますが、利用シーンに応じたWEB面接アプリを使用したいですね。
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(画像は写真ACより)