どうする二次面接?最大の山場を乗り切るポイントとは

二次面接を乗り切る!

面接は「一次面接」「二次面接」そして「最終面接」を行うところが一般的のようですが、その中で最大の山場は二次面接です。

一次審査と最終審査は、よほどのことがなければ落ちることはありませんが、会社によっては二次面接が最終面接になるところもあり、いずれにせよ勝負時であることには変わりありません。

一次面接~最終面接の流れ

中途採用面接の場合、一次面接でスキルやビジネスマナー、チームワークなどの判断材料を揃えます。

ただし一次面接は現場の若手社員や人事担当者レベルで行われるため、この時点では不採用の責任は持たず、次の面接に委ねることが多いようです。

二次面接になると配属先のマネージャーや責任者部門が面接担当者になり、専門分野について具体的な質問や人材としての資質を見ていきます。

そして最終審査では、社長や幹部クラスレベルが一次・二次面接の内容を確認し、最終決定を下します。

面接者にとっては、担当者にコミュニケーションスキルや自己PRを行えるのは二次面接、ということになります。

転職の強みとなる経験や実績など自分をどれだけアピールできるか、最大の山場となるわけです。

二次面接へのメールが来たら

まずは二次面接の日程など企業からメールが来た場合は、早急に返信しましょう。

遅くとも受信から24時間以内、時間も午前9時から午後10時くらいの間がベストです。

丁寧な言葉遣いや言い回しも大切ですが、時間を気遣う人は信頼できる印象を受けます。

二次面接の一般的な質問

二次面接でまず行われるのは一次面接で話した内容の再確認で、前回と矛盾する点などを引き出すテクニックが使われるため、自分の希望や展望に一貫性を持って臨むことが大切です。

一次面接の後、選考の内容やあなたが話した言葉などを振り返り、メモしておくと良いでしょう。

二次面接ではこれまでの業績やスキルのほか、即戦力となりそうか、チームとやっていける資質があるかなどの評価が最大のポイントになります。

まだまだチャンス、「逆質問」

面接では「最後に質問などがあればどうぞ」と言われることがほとんどです。

実はこの場は自分をアピールできる大きなチャンスになるので、「特にありません」ではなく、自分を印象づける質問をしてみましょう。

「配属される部署の人数や、社員の構成を教えてください」「志望部署で、私と年代が同じ社員の行動スケジュールはどのようなものですか」「もし入社できたら、それまでに勉強しておくことはありますか」など、入社後を想定した質問は意欲的な印象を与えます。

また「私は我慢強い性格ですが、ほかに何が求められますか」「前職では○○をしてきましたが、御社で役に立ちますか」など、自分の長所が会社にポジティブに作用できるところを、さりげなくアピールしましょう。

このとき、自分の資格やキャリアなどについてくどくど話さないように注意してください。

できるだけ簡潔に、分かりやすく質問することが大事です。

二次面接はコミュニケーションスキルが重要視されますが、やはり担当者によって受ける印象も変わります。健康的で清潔な印象を与えられることを心がけ、社会人としてのマナーなどトータルに気を配ることが大事です。

(画像は写真ACより)

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