インターンシップは就活に有効?本選考の面接に影響はあるの?

面接で発言しやすくなるメリットも!

夏休みに開催されるインターンシップへの参加は、就活を有利に進めるための有効的な手段と言えるでしょう。

インターンシップに参加すると、希望する企業で働く体験ができることから、その体験を活かし、面接で発言しやすくなるメリットがあります。

しかし、インターンシップの参加は就活に有利になるとはいえ、最終選考の場は最終面接となります。

インターンシップ終了後は、面接に向けた準備もしっかりと行いましょう。

インターンシップに参加するメリットは?

インターンシップとは、企業説明会の解禁日を迎える前に、就職を希望する企業で実際に働く体験をすることです。

インターンシップが行われる時期は、夏休みのほか、秋や冬休みとなりますが、インターンシップへの参加は、実質的な就職活動のスタートであるとも言えます。

インターンシップを行うメリットは、その後の就職活動を有利に進められることです。

特に、インターンシップに参加することで、面接において発言に重みを持たせることができます。

なぜなら、インターンシップで働いた経験を元に、面接時の質問への回答、意見を述べることができるからです。

実体験があるかないかで、その発言の重みも変わってきます。

また、企業の中には、インターンシップに参加した学生の優先採用やインターンシップの参加を義務づけている企業、インターンシップ参加者を対象とした早期選考を行っているケースもあります。

インターンシップの案内が発表されたら、早めにエントリーしておきましょう。

外資系のインターンシップ どんな特徴がある?

インターンシップは、日本に本社を置く企業はもちろんのこと、外資系企業でも行われていますが、外資系企業のインターンシップにはどのような特徴があるのでしょうか。

特徴として挙げられるのが、日本企業のインターンシップ以上に積極的に取り組む姿勢が重要という点です。

日本の企業においては、協調性を求めるケースが多いですが、外資系企業は実力主義の世界であることから、積極的に行動し、結果を出すことが求められます。

そのような姿勢は、インターンシップにおいても求められ、質問や自分の意見などを積極的に発言することが重要となります。

また、インターンシップで積極的に発言するためには、事前の企業研究を念入りに行うことはもちろんのこと、業界に関する時事的なニュースについても理解しておく必要があります。

外資系企業でのインターンシップを受ける場合は、事前準備をしっかりと行い、積極的な姿勢で臨むことが重要です。

インターンシップ後、慢心とならないように注意

就活において、インターンシップは重要な位置づけであることを説明しましたが、インターンシップが必ずしもすべてではないということも理解しておきましょう。

その理由は、「インターンシップに参加したから、本選考も大丈夫だろう」という慢心です。

特に、インターンシップにおける評価が高かった場合に、そのような状況になりがちです。

企業としては、就活生の評価において、インターンシップでの内容については評価の参考とするものの、最終的な評価はあくまでも本選考です。

インターンシップが終了した後も、企業研究やエントリーシートの作成など、本選考の前に行うべきことはたくさんあります。

インターンシップを受けたからと気を抜くことなく、最終面接までは気を引き締めて就活に取り組むことが大切です。

(画像は写真ACより)

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